WRAP 講師活動
- 地域生活支援センターにてWRAP講師を務める
- 元気回復行動プランの実践と普及
価値創出支援 / 表現者 / WRAPファシリテーター
価値は、
与えられるものではない。
奪われても、
壊されても、
それでも生み出されるものだ。
私は、それを信じて生きてきた。
私は「回復」を、
正常に戻ることだとは思っていない。
壊されたまま、
歪んだまま、
それでもなお
価値を生み出せる状態に戻ること。
それが、回復だ。
私は、
価値が奪われる瞬間を、何度も経験してきた。
それらはすべて、
「あなたには価値がない」と
静かに、しかし確実に告げてくる。
私はそれを、
内面に受け入れないことを
選び続けてきた。
幼い頃から、
生と死の境界に立って生きてきた。
禁止されたもの、触れてはいけないとされたもの、
語られてこなかった感情。
それらを「なかったこと」にしないために、
思考し、問い続けてきた。
それでも私は、
価値を生み出す側に立ち続ける
という選択だけは、手放さなかった。
価値は、
成果でも、
役割でも、
社会的評価でもない。
問い続けること。
考え続けること。
誰かに手渡せる形にすること。
それが、価値だ。
価値を生み出せなくなったとき、
人は簡単に壊れる。
だから私は、
価値を生み出す力そのものを
奪わせない。
私は、
「正しい支援」を信じていない。
本人不在の善意、
管理のための制度、
黙らせるための薬。
それらは、人を回復させない。
必要なのは、
対話と
選択権と
自分で舵を取れる余地だ。
私は、答えを与えない。
治さない。導かない。代わりに決めない。
その人が
自分で価値を生み直す過程に、
ただ伴走する。
それが、私の仕事だ。
壊れた人間は、終わった存在ではない。
むしろ、壊れたからこそ世界の歪みが見える。
それらに壊された人間は、
同じ場所で壊れている誰かを
見つけることができる。
それらを
思考・対話・表現によって
再び「価値」に変換する。
私の仕事は、治すことでも、導くことでもなく、
その人自身が価値を生み直す過程に
伴走すること。
この場所は、
「うまく生きられた人」のためのものではない。
そんな人のためにある。
幼少期
宣教師の母を持つ家庭に育つ。4歳頃から死への強い渇望を抱え、生と死の境界を意識して生きるようになる。
暴力・卑猥・悪霊的なものへの接触を禁じられる中、本にのめり込む。
中学時代
クラスメイトをいじめる担任教師と対峙。いじめの標的となり不登校に。以降、精神薬の服用が始まる。
高校
塾通いで学力を維持し、県外へ進学。精神薬を服用しながらも、意志の力でオール5を取得。
大学
神奈川県立保健福祉大学・特別推薦枠を得るが、「美しいものに触れて生きたい」という思いから美術系大学へ進学。
医師と薬物治療をめぐり意見が対立する中で学業を続ける。教員免許課程では教授からのセクシュアルハラスメントを受け休学。
在学中、未来・感情・行動マインドマップを独自に考案。大学生への未来設計の助言を行うようになる。ホームレス支援団体に所属。
2013
美術科教員免許取得。
卒業後
声が出なくなり、就職活動ができない状態が約1年続く。
株式会社インテリジェンス、au、日本生命保険相互会社を経て入院。電気けいれん療法を受ける。
退院後も、医師や計画相談員による本人不在の支援に強い苦しみを覚える。電気治療による記憶低下と制御できない怒りに悩まされる中、行政書士試験の学習を通じて記憶力の回復と感情コントロールに成功。
WRAP
「対話」「聞き出す支援」、そして自分で自分の舵を取ることを強く求める中で、アメリカ発のWRAP(元気回復行動プラン)と出会う。
地域生活支援センターにてWRAP講師を務める。
その後
オーガニックカフェ勤務、東京・原宿の花屋勤務などを経験。降りかかる無数の火の粉を鎮火するため、思考し続けた日々。
2025
体感型心理テスト探求 with ART を NOAH'S ART 代表・黒木氏、鳥谷部氏の協賛のもと実施。同年11月、県立川崎高等学校にて授業を行う。
子どもに精神薬を投与する前に、
スクールソーシャルワーカーは
学級運営へ介入し、
環境を整える努力を尽くすべきである。
あわせて、以下が共存する
複合拠点構想を区に提案しています。